今まで使っていた眼鏡がしっくりこない。もう少し質の良い眼鏡を使いたい。そんな思いがあるなら、眼鏡を選びなおす大きなチャンス!「30代男性らしさ溢れる」眼鏡選びが必要になってきます。それでは、どのように選ぶべきか見ていきましょう。おすすめの眼鏡も紹介していきます!
Contents
メガネの選び方
フレームで選ぶ
メガネの主な形をご紹介します。
フレーム | 印象 |
オーバル型 | 柔らかくて自然 |
ボストン型 | 活動的で若々しい |
スクエア型 | 知的でキリっとしている |
ウェリントン型 | 知的で落ちつきがある |
ラウンド型 | おおらかでかわいい |
それぞれ詳しくみていきましょう。
オーバル型
タマゴ型のベーシックなタイプなので、流行や年齢に関係なく誰でも似合いやすいです。
丸みがあり柔らかく優しい印象になりますが、顔の印象があまり変わらないのでイメチェンしたい方には、あまり向かないかもしれません。
ボストン型
丸みを帯びた逆三角形のおむすび型で、様々なスタイルに合わせやすいです。
知的でありながら優しい雰囲気も与えてくれるので、ビジネスシーンにも活躍します。
丸顔の方はラインの丸さが目立ってしまいやすいフレームです。
スクエア型
レンズの形が四角で横長の長方形タイプで、シャープで知的な印象を与えます。
顔の印象を引き締めてくれますが、キツイ印象を与えてしまうこともあります。
ウェリントン型
昔からあり、逆台形のクラッシックスタイルで、ジョニー・デップが掛けたことで有名になりました。
落ち着いた印象を与えますが、四角顔の方はメガネで顔の角ばりが強調されてしまう場合があるので、一度試着してみましょう。
ラウンド型
円形タイプで、少し横長の楕円の形をしており、メガネのデザイン性が強いのでファッションのスパイスになります。
若々しくかわいらしい印象を与えますが、コーディネートが難しいので上級者向きかもしれません。
素材で選ぶ
メガネに使われる主な素材はこちらです。
素材 | おすすめ度 |
メタル素材 | ◯ |
プラスチック素材 | ◯ |
樹脂素材 | ◎ |
それぞれ詳しく説明します。
メタル素材
弾力性があり軽量のメタルフレームは、安定した着け心地で根強い人気があります。
メタルフレームのほとんどはチタンやチタン合金が使われ、錆びにくく、線が細いので顔にすっと馴染みます。
シャープで知的な印象を与え、ビジネスやフォーマルシーンに最適です。
しかし、チタンやチタン合金は、人によってアレルギー反応を起こしてしまうことがあるので、一度試着してから購入するようにしましょう。
プラスチック素材
一般的なメガネに多いプラスチック素材は、デザイン性に富んでいてカラーバリエーションも多いです。
強度と弾力性があり、透明感のある仕上がりが特徴です。
カジュアルな印象を与え、いつものコーディネートにおしゃれをプラスしてくれます。
年数が経過すると、白くなったり、アルコールによる劣化がおきやすく型崩れにも注意が必要です。
樹脂素材
メタルやプラスチックに比べて、新しくメガネに用いられるようになった素材です。
軽さや耐久性、優れた弾力性があり、発色や質感などでプラスチックやメタルとは違った仕立てを可能にしています。
柔らかく優しい印象を与え、普段使いからビジネスシーンまで幅広いシーンで使用することができます。
温度で形状が変化しにくく、肌への影響が少ないですが、調整がほとんどできないので、修理が難しい場合があります。
30代男性におすすめのメガネブランド10選
10位 BJ CLASSIC(ビージェー クラシック)
こちらは眼鏡で有名な福井県の鯖江市に拠点を置いている会社が手掛けているブランドです。
専属職人がひとつひとつ丁寧に手作りをしています。
BJ CLASSIC COLLECTION COMBI COM-546N NT
ウェリントンタイプのメガネです。
太目で重厚なフレームが男性らしい印象ですね。
落ち着いていて知的な雰囲気を持ちます。
メガネだけ悪目出ししてしまうこともあるような太目のフレームですが、しっかりと顔にフィットして印象を変えてくれます。
BJ CLASSIC COLLECTION REVIVAL EDITION SIRMONT
ハーフリムタイプのメガネです。
どんな顔の形でもしっかりとキマる形なので使いやすいですね。
リムの上部が太めなので、一見おじさんっぽく見えるのでは?と不安になります。
実際に付けてみると、大きく主張しすぎないため、しっかりとなじんでくれるのが人気の理由。
9位 EFFECTOR(エフェクター)
エフェクターは日本発祥のブランド。
ロックで骨太なフレームが最大の特徴です。
クリエイターからの支持が強く、評価の高いメガネが揃っています。
EFFECTOR Chorus
こんなにボリューム感のあるフレームなのに顔なじみがイイ!というのがこのシリーズ(コーラス)の特徴です。
特にこちらは定番中の定番。ウェリントンタイプのメガネですね。
顔の印象をがらりと変えてくれるメガネです。
EFFECTOR CENT WHGP
骨太デザインをメインにするエフェクトの中ではシンプルな商品です。
オーバルタイプのメガネですが、下部が多角になっているデザインが特徴です。
8位 alain mikli(アラン ミクリ)
アランミクリは高級アクセサリーや眼鏡をハンドメイドで作るデザイナーが立ち上げたブランドです。
フランス生まれのアルメニア人のデザイナー。
洗練された印象のメガネです。
alain mikli AO0700J
スクエアタイプのメガネです。
テンプルのさりげない柄がこだわりを演出していますね。
プライベートではもちろん、ビジネスシーンでも使えるおしゃれなメガネです。
alain mikli ao2033
フォックスタイプのメガネです。
シャープな印象を付けることが出来ますね。
フレームとテンプルのラインの美しさに加え、流れるようなラインがセクシーさや知的な印象を与えます。
7位 YELLOWS PLUS(イエローズ プラス)
イエローズプラスは「上質の様式美」を追求した眼鏡ブランドです。
1mm単位のこだわりを持って日本で手作りされています。
YELLOWS PLUS ALVIN col.1W
全体的に細いラインで作られているメガネです。
ラインが細いために古臭い感じはありません。
スッキリとしたフロントとサイドを持つメガネですので、普段使いしやすいのが特徴です。
オンでもオフでも場所を選ばずにつけることが出来ます。
YELLOWS PLUS DARCY col.6
ウェリントンタイプに近いメガネです。
オールメタルフレームということで上質かつ洗練されたイメージになります。
人気の理由はやっぱりそのメタル感。
細く繊細なフレームでセクシーさや大人っぽさを演出することが出来ます。
6位 999.9(フォーナインズ)
フォーナインズは世田谷生まれのブランドです。
1996年にかけて設立された比較的新しいブランド。
日本を代表するメガネブランドになりつつあります。
999.9 S-635T 13
シャープさのあるウェリントンタイプのメガネです。
細い目たるフレームがスタンダードなメガネという印象を与えますね。
綺麗で繊細なフレームが大きな特徴。かけたときにしっくりと顔になじみます。
999.9 S-730T 3626
メタル感が特徴のメガネです。
メタルというと無機質な感じがしますが、温かい色で顔なじみも良い商品です。
そのフレームやテンプルの美しさが人気ですね。
メタルでありつつどんなシーンでもかけやすいという点も人気を後押ししています。
5位 SOLID BLUE(ソリッドブルー)
SOLID BLUEは2001年に誕生した日本生まれのブランドです。
オリジナルなヒンジなど細部へのこだわりが多いブランドでもあります。
SOLID BLUE S-189
スクエアタイプに分類されるメガネです。
アセテートにメタルを挟み込んだ上質なフレームが特徴です。
SOLID BLUEの特徴であるスリットデザインが人気の後押しをしています。
SOLID BLUE S-222
スタンダードなウェリントンタイプのメガネ。
シチュエーションを選ばず、どんなシーンでもかけることができますね。
大きな特徴としては面取りを施しているフレームを挙げることができます。
一見するとクラシカルな印象がありますが、よく見ると現代的なラインになっています。
SOLID BLUE S-125
ハーフリムタイプのメガネです。
大きな特徴は骨太なテンプル部分。
横顔をセクシーに印象付けることが出来ます。
4位 OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス)
オリバーゴールドスミスは1926年にイギリスで創業されたブランド。
ヴォーグなどで取り上げられグレース・ケリーやヘプバーンなどの愛用者も多いです。
OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス) RIPLY
こちらはフォックスタイプに分類されるメガネです。
グラスの幅が細くないので、あまりきつい印象にはなりません。
細めのフレームが大人の色気を演出します。
OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス) ANTIQUE
1980年代のデザインを現代によみがえらせた商品です。
アンティークらしいオクタゴンをベースにしながらもスクエア・オーバルに見えるシルエットが特徴的。
ピンクメタリックということで、顔なじみがよくメタル感が軽減できるのが人気のポイントです。
大きすぎず、現代人のフェイスラインになじむようにデザインされています。
OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス) SANDOWN
ところどころ黒にも見えるような深いブルーがさりげないおしゃれ感を演出しています。
全体的に大きめにデザインされたグラス部分がモダンな雰囲気を出しているので人気の商品です。
カジュアルなファッションのさりげないアクセントになります。
3位 GUCCI(グッチ)
メガネといえばグッチ!というくらい有名ですね。
グッチオ・グッチが1921年に創業したイタリアのランドです。
GUCCI GG0123OJ 007
シャープな印象のあるオーバルタイプのメガネです。
シンプルなのでシチュエーションを選ばずにつけることが出来ます。
人気の理由はもちろんグッチ特有のロゴですよね。
持っているだけでも気分が上がるという方が多いです。
また形的にも使いやすいので人気。
GUCCI GG0004OA 005
最大の特徴はフレームからテンプルにかけての模様にありますね。
スタンダードなウェリントンタイプのメガネになります。
かけやすいデザインでおしゃれに見えるというのが人気の理由です。
ブリッジの部分に継ぎ目がないというのもおしゃれですね。
GUCCI GG0122OA 005
こちらもウェリントンタイプのメガネですが、カラーがブラックです。
シンプルかつスタンダードな印象を与えます。
ビジネスシーンでもかけやすいという点で人気があります。
また季節を問わずに掛けられるメガネであり、どのシーズンの服の印象にも埋もれないという点でも人気ですね。
2位 Ray-Ban(レイバン)
レイバンは1937年にアメリカ空軍の委託からできたメガネブランドです。
サングラスが有名ですが、同じフレームを用いたメガネが多く登場しています。
Ray-Ban(レイバン) RB4259F
ライトブルーのサングラスです。
怖い印象を与えないので人気のカラーですね。
こちらはあまりとがった印象のフレームではありません。
タウンユースができるという点でも人気ですね。
Ray-Ban(レイバン) RX5017A 2000
UVカットに特化したサングラスです。
スポーティーな印象のレンズと落ち着いた雰囲気のレンズの2種類があります。
レイバンの直線的なフレームの印象は残しつつ、こなれたおしゃれ感が人気の理由。
Ray-Ban(レイバン) RB4165F
ウェリントンタイプをベースにしながら大き目なシルエットでレイバンらしさを出したメガネです。
日本人の顔に合うように改良されているので、かけ心地も抜群です。
かけていて気にならない、疲れないというのが人気の秘密ですね。
1位 TOM FORD(トムフォード)
トムフォードはアメリカのメガネブランドです。
デザイナのトムフォードは映画監督や俳優としても活躍しています。
TOM FORD TF5040 0B5
ウェリントンタイプのメガネです。
非球面レンズにも対応できるのが特徴です。
トムフォードらしい重厚なフレームがかっこいいですね。
ブリッジの部分が太目なので、顔をしっかりと印象付けられます。
またグラスの大きさも大きすぎずしっかりと顔にフィットするようになっています。
TOM FORD FT5591DB
鼈甲のようなフレームカラーが特徴的です。
スクエアタイプのメガネですが、大き目のフレームなのでかける人選びません。
どんな髪色の方にもぴったりと合うので人気が高いですね。
カジュアルにも使えますし、ジャケットスタイルで決めたいときにもぴったりです。
TOM FORD FT5506F
ウェリントンタイプのメガネ。
アジア人にフィットするように特別に作られたデザインになります。
やっぱりアジアンフィットになっているので、日本人の顔にしっくりくるというのが人気の秘訣。
服装を選ばずにいつでもかけることができるというのも人気がある理由の一つでしょう。
まとめ
お気に入りのブランド、お気に入りの商品は見つかったでしょうか?
ぜひ参考にしながら素敵なメガネをえらんでみてくださいね!