30代男性におすすめのローファーを紹介していきます。
『今まで持ってるローファーよりもワンランク上のモデルが欲しい』
『高級感のある美しいローファーはどんなブランドから出てるのか知りたい』
このような悩みに答えていきます!
足下に気を使える男性は、面前でも評価が高く、ワンランク上の大人になるための最低条件。それではみていきましょう!
Contents
ローファーの種類
ローファーの種類は4つあります。
ローファーの種類 | カジュアル度 | ビジネスシーン |
ペニーローファー(コインローファー) | ◯ | ◯ |
タッセルローファー | ◎ | △ |
ヴァンプローファー | ◯ | ◯ |
ビットローファー | ◎ | △ |
それでは詳しくみていきましょう。
ペニーローファー(コインローファー)
甲の部分に横に切れ込みがある点が特徴。そこにコインを仕舞い込むスタイルが流行り、コインローファーとも呼ばれています。ビジネスにもカジュアルにも使える、万能型のローファーです。
タッセルローファー
甲の部分にある房が特徴のローファーです。カジュアルさが目立ちますが、どこかインテリなイメージもあり、綺麗に着こなせば博識な印象が出ます。
ヴァンプローファー
飾り付けが何もない、一番シンプルなローファーです。コブラヴァンプとも呼ばれています。シンプルがゆえコーデの幅が多彩で、カジュアルにもビジネスにも使うことができます。
ビットローファー
ブランドによってデザインは異なりますが、甲の部分に金属の飾りがついます。ブランドの雰囲気や特徴が一番出やすいローファーのため、カジュアルに寄りがちです。着こなし次第で、お洒落な印象がグッと上がります。
ローファーの選び方
本革のモデルはぴったりのサイズを選ぶ
痛くない程度に、少し窮屈を感じるモデルがぴったりのサイズです。革靴全般に言えることですが、本革の靴は履いているうちに足に馴染んでいき、次第にフィット感が生まれてきます。そのため革靴を選ぶ段階では足のゆとりを考えず、ぴったりのサイズを選びましょう。
ブランドで選ぶ
ローファーはブランドによって、形状、印象が全く違います。ブランドごとにオリジナリティがあり、十人十色。お気に入りブランドのローファーを選びましょう。パンツやトップスも同じブランドであれば、コーデに統一感も出やすいです。
価格で選ぶ
編集部で30代男性のローファー事情を調査したところ、20,000円から50,000円の間で選ぶ方が多いことがわかりました。この価格帯はファッションブランドのみならず、靴で有名なブランドのアイテムが入ってきます。こだわりを持って履きたい方はこの価格帯から選びましょう。
30代男性におすすめのペニーローファー5選
5位 大塚製靴・クラシックレザースニーカー
140年の歴史を持つ皇室御用達老舗のシューズメーカー・大塚製靴の人気のペニーローファーです。
履き口のサイドにゴムを使用し、フィット感をアップさせています。
アンティーク調に仕上げられたローファーは、休日のジャケットスタイルとぴったりマッチします。
4位 リーガル・コインローファーズ”メンズ”
1902年創業の老舗シューズメーカーであるリーガルと、「大人の不良=自由・遊び心」をコンセプトとしたアイテムをリリースするグラッドハンドがコラボレーションをしました。
リーガルならではのクラシックなデザインと、グラッドハンドの上品な雰囲気が組み合わさせた特別なアイテムです。
深みのあるブラウンのローファーは、非常に使い勝手の良い一足です。
3位 サンダース MADRID BUTT SEAM
イギリスにある靴の聖地、ノーサンプトンにあるブランド。
歴史ある製法で作られていて、イギリスの靴業界で認められています。
2位 ソロヴェアー ペニーローファー ハイシャイン
伝統的な製法を守りつつ、新しい技術にも積極的に取り組むブランドです。
エアクッションソールが入っているため、グリップがきくことから疲れにくい作りになっています。
1位 フィレンツェアトリエ Uチップペニーローファー
技術職人が集まって作られた、イタリアのフィレンツェにあるブランドです。
職人歴40年の技が光る一足です。
30代男性におすすめのタッセルローファー5選
5位 ローク・タッセルローファー
上品で落ち着いた印象のクラシックなフォルムの一足です。
高級レザーソールをあわせてあるのでカジュアルになりすぎず、ビジネスシューズとしても使用できます。
イギリス老舗ブランド・ロークだからこそ作り出せる正統派 のタッセルローファーです。
4位 三陽山長・タッセルローファー 新介
ドレスシューズの外観に、スニーカーの履き心地を併せ持つハイブリッドローファーです。
低反発性のアーチサポートインソールを搭載していますので、長時間履いても疲れません。
シャープなスクエアトゥのデザインですので、スタイリッシュに履きこなせそうですね。
3位 バーウィック タッセルローファー
1700年代から変わらないデザインです。クラシカルでエレガントな形は3世紀以上経っても健在。
足になじみやすく作られているのでお気に入りの一足になること間違いなし。
2位 ジャランスリウァヤ・タッセルローファーブラック ダイナイトソール
Uチップと房飾りという、伝統的なスタイルのタッセルローファーですが、縫い合わせの丁寧さや仕上がりのバランスなど、ジャランスリウァヤの物作りに対するこだわりと姿勢がこの一足にはあらわれています。
スーツスタイルはもちろん、ロールアップしたカジュアルなパンツに合わせるなど、さまざまな場面で活躍してくれる一足です。
1位 ソロヴェアー・ タッセルローファー
ソロヴェアー独自の伝統的な職人の技術と最新の技術の掛け合わせにより作られた、ハンドメイド製のイギリス製シューズです。
美しい曲線や艶とハリのある鏡面仕上げのレザーは、大人の気品を感じさせてくれます。
クラシカルなデザインにエアゴムソールの組み合わせがとても新鮮な、タッセルローファーです。
30代男性におすすめのヴァンプローファー5選
5位 ケンフォード・メンズ・スリッポンビジネスシューズ
アンティーク仕上げのブラウンカラーの一足です。
カップインソールと靴内部のクッションで、くるぶし下をホールドしてくれます。
靴のインナーには、靴内をサラッとドライに保つ機能素材の「クールマックス」が使われていますので、汗をかきやすい外回りのお仕事の方にも安心です。
4位 リーガル コブラヴァンプ
シンプルですが、独特のツヤ感を最大限に楽しめるのがコブラヴァンプ。
30代男性の上品さを引き立てます。コーディネートも合わせやすく、万能の一足として人気です。
3位 ラコステ・ローファー
ラコステから販売されていたクラシックなドライビングシルエットシューズを、現代的にアップデイトしたのがこちらのヴァンプローファーです。
インソールとかかと周りのライニングに取り付けられたパッドにより、履き心地も抜群です。
側面に施された、おなじみのワニの刺しゅうがさりげなくブランドを主張します。
2位 プレディビーノ モンディアルラスト
イタリアのブランドかと思いきや、株式会社林商店が展開する日本のブランド。
しかし、ファクトリーは皮革製品ブランド『イルビゾンテ』も作りだすbuffoが手掛けています。
1位 アルフレッドバニスター・コンビネーションスリッポン
スリッポンタイプのクラシカルなデザインの一足です。
アンティークな雰囲気のこのシューズを普段のジャケットスタイルに合わせるだけで、一気におしゃれ度がアップします!
つま先の革の切り替えが真っすぐなストレートチップデザインなので、スーツスタイルにも合わせることができますよ。
30代男性におすすめのビットローファー5選
5位 エディフィス・ビットローファースムース
上品に履きやすい革靴をコンセプトにデザインされたこのビットローファーは、いろいろな場面で活躍出来る、シンプルなデザインです。
シンプルなデザインだからこそ、スムースレザーの質感の良さを楽しめます。
カジュアルなファッションと合わせれば、引き締め役となってくれるような一足です。
4位 マドラス ルテシア
フランスのエレガントさとイタリアの製造法を組み合わせた革靴です。
シルエットや材料にこだわった一品。
3位 カミナンド、ビットローファー
2008年にできた比較的新しい日本のブランドですが、現在はニューヨークやラスベガスで注目を集めています。
靴づくりの歴史が深く、熟練した靴職人の多いメキシコで、一点一点手作りされています。
2位 イル モカシーノ・パテントレザービットモカローファー
ビットシューズの持つエレガントさを残しつつ、少しコロっとしたフォルムと、エナメル素材により軽快な印象になっています。
休日のカジュアルなデニムやチノのスタイルと合わせると、コーディネートが決まりますね。
1位 リーガル・ビットローファー
スクエアトゥの落ち着いた雰囲気のローファーです。
スウェード素材の大人の印象のローファーに、金のビットがさらにエレガンスな雰囲気を加えています。
少し癖はあるデザインですが、靴下やパンツとの組み合わせでビジカジスタイルにも合わせることができますよ。
本革ローファーのメンテナンス方法
準備するものはこの4点
靴ブラシ
靴クリーム
防水スプレー
乾いたタオル
手順
1,汚れを落とす
まず初めにブラッシングをして余分なホコリをとりクリーナーで汚れを落としてから、手入れを始めるのがポイントです。
2.靴クリームを塗る
少量の靴クリームをブラシに取り革靴に塗っていきます。
塗る順番は“つま先→両隅→靴底”です。
3.艶出しと仕上げ
乾いたタオルで摩擦を起こすように軽く磨き上げ、防水スプレーを吹きかけます。
4.保管
手入れをしたあと半日ほど乾かしてから、しまいます。
しまう際には湿気を取るための新聞紙などを入れてください。
ローファーを使ったおすすめコーデ4選
“定番コーデ”チノパン×タッセルローファー
チノパンとローファーの組み合わせは、大人の男性の定番コーデです。
しかし、合わせるアイテムを間違えると、とても野暮ったい印象となってしまうことも・・・。
チノパンはテーパードシルエットなど細身のものを選択すれば、スマートな演出ができます。
シンプルなコーディネートですので、靴だけでなく時計やバッグなどもこだわってくださいね。
大人のタッセルローファーコーデ
少しカジュアルな雰囲気もあるタッセルローファーも、色味を抑えたコーディネートと合わせれば、大人の雰囲気です。
とても爽やかなイメージですね!
休日におすすめ“抜け感”コーデ
存在感のある柄のパンツには、シンプルな白のトップスとベージュのローファーを合わせます。
力を抜いた大人の余裕漂う着こなしを、タッセルローファーが品よくまとめあげてくれています。
靴を主役に!ビットローファーコーデ
飾りの付いたビットローファーは、存在感が大きくファッションの主役にもなれます。
スリムでシンプルなセットアップを合わせることで、靴が引き立ちますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。ローファーは30代から似合う最高のアイテム。是非参考にしてお気に入りの一足を見つけてみてくださいね!