30代男性におすすめのメガネケースをご紹介します。
メガネ愛用者の方には欠かせない「メガネケース」。メガネを守るだけでなく、最近ではオシャレアイテムとしても注目され、ハイブランドでもメガネケースが展開されているほど。
特に30代であれば、シンプルながら上質な素材と知的さも兼ね備えるメガネケースを持っていると、ビジネスシーンでもオシャレに差を付けることができます。
「もっとオシャレなメガネケースが欲しい」「メガネと同じく高クオリティのメガネケースが欲しい」という方向けのおすすめメガネケースをご紹介します。
メガネケースの選び方
素材で選ぶ
メガネケースに使われる主な素材は3つです。
素材 | おすすめ度 |
本革 | ◎ |
金属 | ◯ |
ナイロン | ◯ |
それぞれ詳しくみていきましょう。
本革
柔らかい肌触りと手に馴染みやすい本革は、高級感もあり、30代男性に最適。使うたびに味が出る本革の魅力は、経年変化も楽しめるため、長く愛用したい方におすすめ。
メリット:メガネの形に合わせて優しくフィット・手触りが良い・高級感がある
デメリット:手入れが難しく水に弱い・価格が高め
→革だからこその色と質感を楽しめるメガネケースは、長く愛用するたびに愛着も湧きます。ワンランク上のメガネケースを求めている方におすすめ。
金属
数が少ないものの、そのスタイリッシュな見た目から男性人気が高い金属のメガネケース。
メリット:ハードな作りで耐久性が高い・強い力が加わっても変形しない
デメリット:比較的重たいため、持ち運びに不便
→頑丈な作りでメガネをしっかりと保護してくれる金属のメガネケース。その分重さがあるため、自宅用のメガネケースとしておすすめ。
ナイロン
ビジネスバッグもナイロン素材のものが使用されるなど、外部の衝撃からもしっかりと守ることができるナイロン素材。
メリット:手入れが簡単(汚れてもサッと拭ける)・軽量・耐久性も強い
デメリット:革と比べてカジュアル感がある
→軽量ながら強靭な耐久性のあるナイロン素材。アクティブシーンや普段荷物が多い方におすすめ。
小物で統一感の出るモデルを選ぶ
メガネケースのデザインや素材もさまざま。「何を選べば良いか分からない」という方は手持ちの財布やキーケースなどの小物類の同系色・同素材のものを選ぶのがベター。プレゼントで渡すときも、贈る相手のアイテムをチェックして色や素材を確認するのもおすすめ。
またビジネスシーンで使う場合は、スーツスタイルに似合う革素材や落ち着いた黒やネイビーなどの色を選びましょう。
30代男性におすすめのメガネケース10選
10位 吉田カバン ポーター マルチケース
世代を問わず人気が高い≪吉田カバン≫。ビジネスバッグのイメージが強い吉田カバンですがそのブランドの象徴である、「ポーター」は「使ったことがある!」という方も多いのではないでしょうか。
吉田カバンの魅力は何と言っても、日本製ですべてのバッグは工場ではなく手作業で作られていること。熟練された職人さんによって1つ1つ丁寧に作られているため、その耐久性や品質レベルは高く、ビジネスマンから信頼を集めています。
素材 | ナイロン |
吉田カバンの「ハイブリッドシリーズ」は、「強度」「軽さ」「防水性」を兼ね備えたオリジナル生地をメインとして作られています。
その生地から作られたメガネケースは、外部の衝撃から守る保護性が高いものに。
さらに中にはクッション生地を採用し、潰れにくく水に強い生地のため、外で仕事をする機会が多い営業マンにおすすめ。
9位 knifform(クニフォルム)革製メガネケース
ミニマルなデザインながら機能性が高いアイテムを展開する≪クニフォルム≫。
日本の職人によって作られた名刺・メガネケースは、男女ともに人気が高く、普段使いしやすいように設計され、特にビジネスマンから厚い支持を集めています。
素材 | ヘビ皮 or 牛革( 内側の色によって異なります) |
折り紙から着想を得て作られたメガネケース。
1枚の革を使用して折り目をつけることで、形を変化させることが可能に。
メガネだけでなく、5~6本程度の筆記用具も収納することができるため、打ち合わせ時にペントレイとしても使用可能。シーンによって使い分けられるメガネケースは、1つあれば長く重宝できる万能アイテムです。
8位 Orobianco(オロビアンコ)OBGC-007 メガネケース
ナイロン×レザーのビジネスバッグがビジネスマンから人気を集める≪オロビアンコ≫。
1996年にイタリアのミラノで誕生したオロビアンコは、腕時計やファッション小物も扱っていますが、特に人気が高いのがバッグ。イタリアらしい高級感漂うルックスと使い勝手が良いバッグは、ビジネスシーンにもワンランク上の着こなしを与えてくれます。
素材 | 牛革・真鍮 |
真鍮のケースに上質なサフィアーノレザーを巻いた、オロビアンコの限定メガネケース。
サイドのボタンを押すとワンタッチで出し入れすることが可能。サフィアーノレザーは耐久性も強く、撥水性も高いため、濡れたら簡単に拭き取ればシミの心配もありません。
カラーバリエーションも豊富なため、ギフトに贈られても喜ばれます。
7位 BOSTON CLUB(ボストンクラブ)×buddy(バディ)コラボケース
国内外からも人気が高い、日本ブランド≪buddy≫。特にスニーカーは、海外の一流セレクトショップでも取り扱いがあり、世界から注目されているブランドです。
素材 | ナイロン・牛皮 |
海外からも人気が高いbuddyとボストンクラブがコラボしたメガネケースが登場。
牛皮を取り入れたハンドルやbuddyを象徴するパッチが施されたケースは、ナイロン素材で軽量さも魅力。
日本製にこだわるbuddyならではの、皮パーツに栃木ヌメ革を使用するなど、スタイリッシュなデザインだけでなく質の高さも感じられるケースは、程よい硬さのセミハードタイプで、メガネを優しく保護します。
6位 m+(エムピウ)メガネケース
「革を育てる」をコンセプトに、大人の遊び心を盛り込んだアイテムを展開する≪m+≫。
植物タンニン鞣しのイタリアンレザーをメインとして使ったアイテムは、見た目の高級感だけでなく厚みがあることで耐久性も備わっています。
「あったら良いな」を叶えるm+は、多くの男性の味方のブラントと言えるでしょう。
素材 | イタリア製タンニン鞣し革 |
1枚の革でグルっと巻く、ユニ―クなデザインのメガネケース。
レンズ部分は、レザーを2枚重ねていることで強度もアップ。外からの衝撃や振動にも強いため、長く愛用できるアイテムです。
ネットで購入すると名入れサービスも対応。名前を入れてプレゼントをすると、世界で1つだけでの贈り物を送ることができます。
5位 Whitehouse Cox(ホワイトハウス コックス)ブライドルレザー スペクタクルケース
1875年創業の英国の老舗馬具メーカー≪ホワイトハウスコックス≫。
ブランドを象徴する、最高級のイングリッシュブライドルレザーは、耐久性が強く、経年変化も楽しむことができます。
特にブライドルレザーを使用した財布は、その洗練されたデザインで、男女問わず人気を集めています。
素材 | ブライドルレザー |
ブライドルレザーを使用した高級感のあるメガネケース。
シンプルなデザインながら、内側は柔らかいピッグスキンを使用&メガネを固定するためのレザーが施されているため、メガネを優しく保護することが可能。
飽きがこないデザインは、使うほどに味がでる経年変化で表情が変わっていくのも楽しみの1つ。
4位 BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)グラスケース “VN”
イタリアの高級ブランド≪ボッテガ・ヴェネタ≫。
イタリアの伝統技術とブランドを象徴するイントレチャートを施した財布や革製品は、ひと際高級感を放ち、憧れのブランドとして男性からも人気が高いブランドです。
シンプルかつ上品に、手の込んだディティールや選び抜かれた上質な素材は、持つ人をより魅力的に引き立ててくれるアイテムが多数展開されています。
素材 | カーフレザー |
ボッテガ・ヴェネタを象徴するイントレチャートのメガネケース。
一目でボッテガと分かるデザインは、ハイブランド好きの男性におすすめ。
ボッテガらしい上質さとエレガントさを兼ね備えたケースは、手に持つだけで男度も上げてくれるワンランク上のオシャレアイテムとして活躍します。
3位 HERGOPOCH(エルゴポック)グラスケース TCW-GC
2005年に誕生した日本ブランド≪エルゴポック≫。
素材の開発・裁断・縫製・さらに金具の製作にいたるまで全てを日本国内で行う徹底したメイド イン ジャパンへのこだわりは、エルゴポックの強み。
出来上がった製品をさらに検品し、品質管理も徹底して届けられる製品は、「持つ喜びを感じてほしい」というエルゴポックの想いを感じられます。
素材 | イタリアンシュリンクレザー(牛革) |
上質なレザーが際立つ、ミニマルなメガネケースは、エルゴポックのこだわりが込められた逸品。
素材には風合いを感じられるイタリアンシュリンクレザーを採用。内側はソフトな起毛素材を使用しているため、メガネを傷つけることもありません。
”見せるメガネケース”をコンセプトに作られているため、メガネケースも他の人と差を付けたい、オシャレに敏感な30代男性におすすめ。
2位 Valextra (ヴァレクストラ)メガネケース
今海外ファッショニスタの中でも話題のイタリアのレザーブランド≪ヴァレクストラ≫。
全てが最高クラスの製品は、「世界で最も優れた革製品」と呼ばれているほど。
イタリアの職人の手によって仕上げられた製品は、メゾンの伝統を守り、丁寧に仕上げた細部のディティールの中にラグジュアリーさも兼ね備えています。
素材 | レザー |
上質な型押しレザーを使用したメガネケースは、レンズ部分を内側に、テンプルを外側に出して収納する、個性派デザイン。
コバ部分には、ヴァレクストラ独自の染料を手作業で何層にも塗ったことで。美しい艶感を演出。
その洗練されたメガネケースは、持つ人も魅力的に引き立てることができ、バッグから取り出すことでさりげなくセンスをアピールするのにもおすすめ。
1位 Jean Rousseau(ジャン・ルソー)メガネケース
高級革製品メーカーとして知られる≪ジャン・ルソー≫。
時計ベルトや革小物などの製法は、フランスの伝統技法によって製作されたもの。
職人によって革1枚1枚を直接手で触れて感触を確かめて作られる革製品は、革特有のぬくもりや上質な美しさも放つラグジュアリー感溢れる逸品です。
素材 | フランス産カーフ(型押し) |
革の中でも最高級のジャン・ルソーのメガネケースは、型押しレザーがさらに高級感を加速させます。
折り畳むことができ、マグネット式のメガネケースは、シンプルなものを好む、本物志向の方におすすめ。
定番のブラック・ネイビーや上品なグレー・洗練されたオレンジカラーの4色ご用意。レザーを知り尽くしたメゾンならではのメガネケースは、ビジネスシーンでもエレガントな輝きを放つファッションアイテムに。
セットで持ちたいメガネ拭きはこちら
Perrocaliente(ペロカリエンテ)メガネ拭き 形状記憶 プチペット
ユニークな見た目のメガネ拭きは、折り紙で作る動物をモチーフにしたメガネ拭き。
ポリエステル素材にプリーツ加工を施すと形状記憶をするという特性を活かし、使用後は、まるでマジックのように”ポンポン”とすると元の形に戻る遊び心溢れるアイテム。
胸ポケットにしまってアクセントにするのも注目されることでしょう。
最高級鹿皮「キョンセーム」メガネ拭き
セームとは、シカ・ヤギなどの皮を丁寧になめしした革のこと。最近では、様々なセーム素材のものが出回っていますが、中でも最高級ランクとして称されのが、希少性の高い世界最小の「キョン」。
市場に滅多に出回らず高級品のキョンセームは、この皮でしか体験できない「磨き心地」を実感。
キョンセームで簡単に1回拭いただけで皮脂汚れも取ることができ、潤沢な輝きとなめらかな仕上がりへと導きます。天然皮革ならではの、使い心地をぜひ体感してみてくださいね。
まとめ
今ではメガネケースもファッションアイテムの一部としてデザイン性やクオリティも高いものばかり。しかし、30代ではシンプル×上質な素材で作られたシックなアイテムが人気が高い傾向があります。ぜひ気になるメガネケースがあれば、チェックして自分なりのオシャレを楽しんでみてくださいね。