30代男性におすすめのオーバーオールについてご紹介します。
『30代でも着こなせるオーバーオールが知りたい』
『高級素材で作られたオーバーオールを探している』
このような悩みに答えていきます。
オーバーオールの選び方からお伝えし、30代男性におすすめの商品をご紹介します。
それではみていきましょう。
オーバーオールの選び方
素材で選ぶ
オーバーオールに使われる素材は主に2つです。
素材 | 特徴 |
デニム(青) | 厚生地で味が出やすい |
チノ(ベージュ) | 薄いため、年中着られる |
外見のみならず、素材によって特徴も変わってきます。
デニム素材は生地が厚いため、夏本番は厳しいです。ですが耐久力に優れているため、長持ちします。
チノ素材は薄く作られているため、価格も抑えられている場合が多いです。オールシーズン使える点もグッド。
価格で選ぶ
30代男性の持っているオーバーオールを調査したところ、一着あたり15,000円から35,000円の間から選んでいて、中央値は22,000円であることがわかりました。
この価格帯に30代男性におすすめのモデルが揃っています。
お気に入りの1着を見つけてみてください。
30代男性におすすめのオーバーオール10選
10位 WAREHOUSE(ウェアハウス)DD-1006XX デニムオーバーオールワンウォッシュ
ウェアハウスは1995年に創設されたアメリカンカジュアルブランドです。「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」をテーマとし、様々なワークウェアを生産・販売しています。
形、色味とも王道のオーバーオールです。時代感のある手の混んだ作りも再現するなど、細部にこだわりが感じられます。
シンプルなデザインながらもポケット部分などに施されたボタン型のリベットがアクセントとなっています。オーバーオールの購入が初めてで王道のオーバーオールをお探しの方におすすめです。
9位 THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) FIREFLY OVERALLブラック
1966年に米国で創業されたアウトドアブランドです。ランニング、スキー、スノボなどアウトドアアイテムが数多く取り扱われています。
前身頃に難燃性の高い生地が使用されているので、火を使うキャンプシーンに適したオーバーオールです。炎がついた部分はすぐに炭化するので、生地の液垂れによる火傷のリスクも低減します。
8位 Brixton(ブリクストン)UNION BOWTIE OVERALLChevrolet
ブラクストンはカリフォルニア州オーシャンサイド発の帽子をメインとしたブランドです。
ベーシックながらもこだわりぬかれたディティール、シルエットの良さで多くのアーティストに愛されています。
ブリクストンとシボレーというアメリカンカルチャーを代表するブランドのコラボレーションアイテムです。しっかりしたコットンキャンバス生地に胸元と背中にシボレーのロゴがアクセントとなっています。
7位 F.O.B FACTORY(エフオービーファクトリー)F0480ワークオーバーオール
岡山県の南端・児島の服飾ブランドです。昔ながらの雰囲気を出す事を目指し、一点ずつアメリカ製の古いミシンでの縫製、手作業による加工を施しています。
クラシックなデザインのオーバーオールですが、現代風にテーパードシルエットのアレンジがされています。
6位 Lee オーバーオール LWU39002 デニム
リーは1889年にアメリカのカンザス州で誕生したです。リーバイス、ラングラーと並ぶ世界三大ジーンズブランドと呼ばれています。
各所にアクセントとなるステッチングがされ、胸元のポケットにはブランドロゴがあしらわれています。ヴィンテージ感のあるボタン使いなど、細部へのこだわりが感じられます。
5位 CARHARTT(カーハート)r01 duck bib overall Black
カーハートはアメリカで古くから愛されているワークウェアブランドです。ワークウェアブランドならではの 頑丈な作りの製品が魅力です。
カーハート特有の、非常に丈夫なダック生地と極太のサイジングが特徴のオーバーオールです。
厚めの生地のオーバーオールはダブついた印象になってしまいがちですが、こちらはストレートタイプですのでふくらみが気になりません。また黒色が全体を引き締めて見せてくれます。
4位 TCBジーンズ 1940’s デニムビブオーバーオール
TCBジーンズは岡山県倉敷市児島にある縫製工場のファクトリーブランドです。そのクオリティの高さ、コストパフォーマンスの高さが口コミで広がり愛用する方が増え続けています。
胸のポケットが特徴的なオーバーオールです。ヴィンテージデニムのムラや風合いを再現したインディゴブルーのデニム生地は、着用を繰り返すと深みの有る色落ちを楽しめます。
デニムの聖地といわれる岡山県倉敷市で作られた、デニムにこだわる方におすすめのオーバーオールです。バッグベルトのロゴやボタンに刻まれた猫のマークなど、細部にもこだわりが感じられ、他の人と差がつきます。
3位 DANTON(ダントン) JD-2630SER
ダントンは1931年フランスで創設され、パリ地下鉄、フランス国鉄などへ制服や作業服を納めていた由緒あるワークウエアブランドです。キッチンウェアを原型としたジャケット・パンツが定番です。
フレンチワークをモチーフとした、ユニセックスデザインのサロペットです。ヨーロッパでワークウェアの素材として長く使用されてきたコットンサージが使われています。
2位 Johnbull(ジョンブル)BLUELINE オーバーオール
ジョンブルは1952年に岡山県倉敷市児島で創業されました。ジーンズを中心としたカジュアルウエアの企画から製造・販売までを一貫して行うアパレル企業です。
天然藍で染めたノンウォッシュのオーバーオールです。日本では“赤耳”の通称で親しまれるセルヴィッチデニムを使用しています。
背中部分はベルトのみですのですっきりとしたバックスタイルです。中に合わせる洋服も落ち着いた色のものにすれば、30代の方でも悪目立ちせずに着こなすことが出来ます。
1位 LEVI’S®(リーバイス)VINTAGECLOTHINGORANGETABBIB&BRACEPITSTOP
1853年にカリフォルニア州で創業された生地商「リーバイ・ストラウス社」から生まれたブランドです。ジーンズのボーイズ・モデル503XXやレディス・モデル701は非常に有名ですね!
1970年代に発売されたモデルを再現したオーバーオールです。縮みが小さいデニム生地“プリ・シュランクデニム”が使われています。各所にトリプルステッチが取り入れられた丈夫な作りです。
60~70’s当時スタイルを取り入れた正統派なオーバーオールですが、現代向けのデザインが加えられているため、程よいフィット感で着こなすことが出来ます。
オーバーオールを使ったコーデ
デニムオーバーオール×スウェードジャケット
●着用アイテム
・オーバーオール
リーバイスVINTAGECLOTHINGORANGETABBIB&BRACEPITSTOP
・ジャケット
リーバイスVINTAGECLOTHING1960‘sスウェードトラッカージャケットCHOCOLATE BROWN
・インナー
AUTHENTIC LOGOCROWNECKEARTHRED
●ワンポイントアドバイス
秋冬にはオーバーオールとアウターのコーディネートを楽しんでください。カジュアルなイメージの強いデニム生地のオーバーオールにスウェードのジャケットを合わせると大人な印象です。
更に首元の差し色を入れることによって顔が明るく若々しく見えます。
ワークオーバーオール×ネルシャツ
●着用アイテム
・オーバーオール
エフオービーファクトリーF0480 ワークオーバーオール
・シャツ
エフオーピーファクトリー)F3438 インディゴネルワークシャツ
・シューズ
RE.ACT(リアクト) マウンテンブーツ
●ワンポイントアドバイス
ベージュのオーバーオールには、レトロムードのネルシャツとブーツがよく合います。シャツは暖かみのある色の柔らかなネル素材のものを選ぶと、子供っぽくならずこなれ感がでます。
オーバーオール×ヘンリーネックシャツ
●着用アイテム
・オーバーオール
ザ・ノースフェイスFIREFLY OVERALLネイビー
・シャツ
EEL products(イールプロダクツ)チャコールヘンリー
●ワンポイントアドバイス
アウトドアシーンにぴったりのザ・ノースフェイスのオーバーオールですが、プルオーバーシャツと合わせれば日常でも活用できます。
色味を抑えたこのコーディネートは、柔らかで落ち着きのある大人の印象です。
まとめ
オーバーオールは、色・柄・テイストなどをきちんと選べば、大人の男性でもしっかりと着こなせることがお分かり頂けたでしょうか?
オーバーオールをコーディネートに取り入れて、お洒落を楽しんでくださいね。